学校ブログ
アオギリのうた(音楽朝会)
7月18日(火),切串小学校では,朝から体育館にきれいな歌声が響きました。
音楽朝会がありました。今月の歌は,「アオギリの歌」です。
先月の音楽朝会では,楽しいサンバのリズムで体育館の中が賑やかなムードでしたが,うってかわり,静かな雰囲気の中で朝会が始まりました。
担当の先生が,はじめに見せてくれたのは,平和公園で自ら撮影してきたアオギリの木の写真です。写真を見せながら,先生からは「アオギリに込められた平和への思いや願いを感じながら歌ってみましょう。」と,児童に,めあてが示されました。
先生の話を聞いた後,全校で歌いました。切串小では,8月4日の登校日に,平和学習を計画しています。平和への願いを込めて,切串小学校では今朝も,「アオギリの歌」が聴こえています。
みどり集会
切串小学校は,「緑の少年団」の活動に取り組んでいます。
その歴史は古く,今年で45年目を迎えています。
今日は,その活動としてみどり集会(全校集会)を5・6年生が計画してくれました。
主な内容は,緑をテーマにしたクイズラリーです。縦割り班に分かれて,5・6年生が準備してくれた10問のクイズに挑戦しました。
校内を歩き回って,まずは問題を探して,答えていきます。
「切串小学校の緑の少年団は,何年目になりますか?」「校門にある大きな木の名前は?」など緑をテーマにしたクイズの数々に,全校児童が楽しく取り組みました。
5・6年生のみなさん,楽しく(学習にもなる)クイズラリー大会
ありがとうございました。(*^^*)
大そうじ
昨日(7/12)は,学期末の大そうじがありました。
教室の机やいすをろう下に出して,みんなで床磨ぎをした後,ワックスがけをしました。
1年生教室では,カルガモ親子のように連なって床の雑巾がけをしている1年生がかわいらしかったです。(*^^*)
いっぽう,5・6年生はというと,早々と床磨きも終わり,見に行ったときには,もうワックスがけが半分以上終わっていました。さすが,高学年です!
4月から過ごした教室,感謝の気持ちも込めて大そうじ,できたかな?(*^^*)
ラジオ体操(体育朝会)
体育朝会がありました。
今日の体育朝会は,夏休み前ということで,この時期,恒例となっている「ラジオ体操」を練習しました。夏休み中のラジオ体操は,子どもたちにとっては,生活リズムを乱さないため,休み中でも「規則正しい生活」を送るためのものです。私の子どもの頃は,各子ども会で集合場所に集まり,出席するごとに6年生の会長さんの印鑑を,カードに押してもらうのが楽しみでした。ラジオや印鑑を持って行く6年生に憧れました。早く行って,友だちと話したり,遊んだり,ラジオ体操の会場が社交場のようにもなっていました。(^^♪
しゃぼん玉づくり
昨日,さとうみ科学館の西原館長様,平山学芸員様に来校していただき,1年生がしゃぼん玉つくりの体験をさせていただきました。子どもたちは,一度にたくさんのシャボン玉が出てくる様子に興味深々,目を輝かせ,大きなシャボン玉が宙に舞うと,大はしゃぎで追いかけて,運動場を走り回っていました。(*^^*)
私も,しょぼん玉の中に入る体験をさせていただきました!
さとうみ科学館の皆さん,本当にありがとうございました。
学校訪問
7月7日,七夕の日,切串小学校に多くのお客様がお見えになりました。
広島県教育委員会による市町教育委員会への訪問に際し,切串小学校を訪問してくださいました。当日は,県・市教委の関係者,総勢11名の皆様に,児童や教職員,学校の様子をご覧いただくことができました。
貴重な機会をいただき,ありがとうございました。
みんなの願いが叶いますように!
7月7日,切串小学校の児童玄関,職員室前に「七夕かざり」が登場しました。
前日,先生達が準備してくれた笹竹に,登校してきた児童や児童を送って来られた保護者の方も願い事を短冊に書いて飾り付けてくれました。
気象予報士になりたい。戦争がなくなりますように。おじいちゃん,おばあちゃんが長生きしますように。など,たくさんの願い事が書かれていました。(^^♪
私は,切串小学校が,笑顔いっぱいの学校になりますように。とお願いしました。
七夕かざりに飾り付けている子ども達,それを見守っている先生や保護者の方も,みんな
笑顔でした。笑顔いっぱいの切串小学校。さっそく願いが叶って嬉しかったです!(*^^*)
笹竹や飾りを準備してくれた先生方,ありがとうございました。
光るスライムづくりに挑戦!(クラブ活動)
クラブ活動がありました。
切串小学校では,3年生以上の児童が,太鼓,スポーツ,ダンス,科学・工作クラブに所属して活動しています。今回,科学・工作クラブでは,蓄光顔料を使って,「光るスライムづくり」に挑戦していました。 !(^^)!
完成したスライムは,理科室に暗幕を張って,電気を消して見ると,みどりに光ってきれいでした! 見せてくれた子どもたちも,みんな楽しそうでした。(^^♪
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みんなが気持ちよく過ごせる学校に
7月に入り,一学期も残すところわずかとなりました。
切串小学校では,梅雨の合間の晴れ空の下,子どもたちが元気に遊んでいます。
先日の記事では,子どもの成長を見つけてくれた先生について紹介しましたが,切串小学校の子どもたちの健やかな成長には,子ども達が気持ちよく学校生活を送れるようにと,校内の環境づくりを進めてくれている先生達の働きがあることも忘れてはいけません。
もちろん,子どもだけでなく,学校で仕事をしている私たち教職員にとっても,美しい環境で過ごせることに,改めて感謝したいと思います。ありがとうございます。
小さな拍手にも大きな価値が
今日の朝,生活朝会がありました。
各クラスの前月の生活目標の反省や今月の目標発表の後で,生活委員からお話がありました。「この写真を見て,気付くことを発表してください。」から始まったお話は,トイレのスリッパや下駄箱の靴の並べ方について,良い例と悪い例を写真に撮り資料を作って,問題を提起してくれました。そのお話も良かったのですが,私がさらに嬉しかったのが,その後のことでした。生活委員の話が終わり,朝会の最後に「先生たちから何かありませんか」と進行の児童からの呼びかけに,A教諭が手を挙げて,前に出ました。
A教諭は,「いまのみなさんの姿を見ていて,感じたことを話していいですか?」と言いながら,お話を始めました。
「生活委員さんの問いかけに,何人かの人が気付きを発表してくれていたとき,みんなの中で拍手をしてくれた人たちがいました。これまでは,先生が先に拍手をして,みんなが後から拍手をしていました。今日の拍手は,そうではありませんでした。自分が良いなと思ったことに,自分から拍手をしていました。先生の後に続いてする拍手は,大きな拍手になります。さっきのみんなからの拍手は,それに比べると小さな拍手でしたが,自分から進んでできた拍手でした。最初に拍手をするのは勇気がいるけど,自分が良いと思ったら拍手ができる。すばらしいと思います。切串小学校が,どんどんよくなっていると先生は思いました。」
学校がどんどんよくなっていくのは,本当に嬉しいことです。
それを支えてくれているのは,子どもの成長を見つけてすぐに伝えてくれる先生たちのお
かげだと改めて感じた朝でした。(*^^*)