学校自慢を聴き合いました!(学校間交流)

3・4年生の児童が,本日,江田島小学校の3年生と交流しました。

スクールバスを利用させていただき,江田島小学校を訪問しました。

玄関では担任の先生がお出迎えくださいました。

会場のホールに案内していただくと,そこでは,江田島小学校の大勢の3年生の子ども達が笑顔で迎えてくれました。切串小の子ども達は,少し緊張気味でしたが,江田島小学校の先生の軽快な語り口と優しい言葉かけ,そして江田島小学校の子ども達のたくさんの笑顔に,切串小学校の子ども達の緊張もすぐに解けたようでした。

グループごとに思い思いの“学校自慢”を発表し合いました。

切串小学校の子ども達は,準備段階となった学習の中で「自分たちのいい所だけでなく,江田島小学校のいい所も考えて,発表に入れたらいいのでは?」と意見を出し合い,江田島小のいいところを3つ考えて発表に入れていました。

4年生も,国語の学習で取り組んだ「生活」アンケートを実施して,その結果をまとめて発表していました。発表を終えた4年生からは「アンケートを取ることが,こんなに大変だとは思わなかった。」「発表で言おうと準備していたことが,本番で言えなかった。」「話し方をもう少し練習しておけばよかった。」といった感想を話してくれました。

いつもとは違う環境,ちがう相手に向けて発表するのですから,準備していても「上手くいかない」のも当たり前です。「ああしておけばよかった」「こうしていたら・・」と修正点に気付き,「つぎこそは!」と意欲をもつための学習(体験)です。江田島小学校・切串小学校の子ども達にとって,貴重な時間でした。

(もちろんですが,「交流」という目的としても,3年後には中学校で席を並べ生活を共にする子ども達です。これからもこうした機会を大切にしていきたいです(*^^*)

貴重な学習の機会を計画してくれた先生方。江田島小学校の皆さん,ありがとうございました。