レールは生きています!? (広成建設株式会社様の江田島研修センター~みらい~で学習しました)
4年生が理科「ものの温度と体積」の学習で,本校施設に隣接している広成建設様の研修施設で見学をさせていただきました。
理科室で実験した金属の球のように,「レールも体積が大きくなるのか?」という(?)を確かめるための見学です。
現地では,「レールは生きているんですよ!」という講師の先生のお話を聴かせてもらった児童。 屋外に案内していただき,実際に仮設線路内に入らせてもらって,レールのつなぎ目の仕組みや,季節(気温)によってレールにどんな変化があるのかなど,お話を聞いたり,器具を使ってレール間のすきまの計測させてもらったりしました。
児童一人一人,自ら線路に印をつけさせてもらい,次回は,冬季に改めて見学させていただく計画です。(印がずれていれば,レールが伸縮するのがわかります。)
ちょうど,施設に研修を受けに来ていた研修生のみなさんも,児童の見学の様子をご覧になり,「未来の研修生(後輩)になるかも!」と,職員の皆さん共々,終始笑顔で児童の様子を見守ってくださいました。
広成建設の皆様,本当にありがとうございました。