全校里海学習~海辺の生きものとふれあおう!を実施しました
本日、切串小学校では、毎年恒例となっている「全校里海学習」を実施しました。
学校の側を流れる長谷川が切串湾にそそぐ河口に降りて、海辺の生き物を採取・観察する活動です。
江田島市では、現在、「さとうみ学習」という海に関連するヒト・モノ・コトを資源とした学習活動・体験活動を進めています。各学校が、様々な形で「さとうみ学習」を進めていますが、切串小学校では、江田島市の「さとうみ学習」が始まるずっと以前から、この体験活動を進めてきています。講師には、いつもお世話になっている「さとうみ科学館」の西原館長さんが来校して一緒に活動してくださいました。西日本豪雨災害で河口の姿もずいぶんと変わっています。元のように戻るには、まだ多くの時間が必要とのことです。
子ども達が大人になった頃の様子はどうなっているでしょう。今日ふれあうことのできた生き物たちが、もっと豊かになっていることを願い、これからも切串小の環境をいかした、この体験活動を大切にしていきたいと思います。
西原先生、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。(*^^*)